ロードバイクタイヤ(パナレーサー)クローザープラスレビュー

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ロードバイクタイヤと言えば

コンチネンタルGP4000S、

ミシュランプロ4などが人気ですが

パナレーサーも根強い人気があります。

 

ミシュラン、コンチネンタルと比較して

価格が安いのが嬉しいのが

パナレーサーの自転車用タイヤです。

 

クリンチャーでも上位グレードの

レースD、A、Lエボ2でも5000円前後

クローザープラス、エリートプラス

コンフィ、リブモSなどは3000円前後です。

 

そんなパナレーサーのタイヤの中から

今回はクローザープラスのレビューをします。

スペック

まずはパナレーサーのタイヤ

クローザープラスのスペックを書きます。

 

・価格 約3400円
・種類 クリンチャー
・サイズ 700×20、23、25C
・重量 210g(23、25C)

 

メーカー希望価格だと約3400円ですが

アマゾン先生の手にかかれば2500円以下

アマゾン先生ぱねぇッス(笑)

 

重量も210gと言うことで

ロードバイクの人気タイヤである

コンチネンタルGP4000S(205g)とほぼ同じ。

 

ただ推奨空気圧が7bar以上なので

6barとか低めで乗りたい方は

ミシュランPRO4を使いましょう。

 

クローザープラスを6barで乗ったからと言って

すぐにパンクすることはないでしょうが

メーカー推奨空気圧を破ってまで

乗ることはないと思いますので。

 

評価レビュー、耐パンク性能、寿命は?

早速インプレを書きますと

乗り心地はやや硬めな印象を受けます。

 

突き上げ感があるってほどでもないですが

パナレーサーのタイヤの中でも

ミドルグレードに位置するので

乗り味がしなやかってほどでもないです。

 

耐パンク性能ですが、

カタログによるとクローザーを

耐パンクベルトで強化してリニューアル。

 

それがクローザープラスと

公式ホームページに書いてますが

コンチネンタルGP4000Sみたいに

5000キロ以上走ってパンクが

0ってことはないですね(汗)

 

耐パンク性能、耐久性、寿命は

GP4000Sの方が上と言えます。

 

 

それとタイヤ表面がツルツルで

晴れの日の乾いた路面なら

グリップ性能は良いのですが、

雨の日のウェットな道だと

グリップが一気に落ちますね~

 

まあ雨の日のグリップは

GP4000Sとかでも落ちますが、

それでもパナレーサーの方が

濡れた路面での走行は怖く感じました。

 

まあ同じ雨量、同じコースで

走ると言うことはないので

厳密な比較とは言えませんが、

感覚的にはそう感じます。

 

走りは軽い

重量的にも210gと言うことで漕ぎ出し

ヒルクライムでの走りは軽いです。

 

巡航してて転がり抵抗が

大きいと言う感じもないので

走行性能はグッドと言えますね~

 

トータルの評価としては

値段を考えると良いと感じます。

 

メーカー希望価格で約3400円

アマゾンで買えば2500円以下ですから、

コストパフォーマンスで考えるとお得です。

 

高級モデルだとタイヤ前後だけで

1万円以上とかザラですので

それを考えるとパナレーサーは

財布に優しいのでお小遣いが少ない

お父さんはニッコリと言う感じでしょう。

 

タイヤは消耗品なので安い値段で

完成車に装着されてるクソみたいな

純正タイヤ以上の走りを体験したいなら

パナレーサーのタイヤを検討しても良いですね。


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