IRCタイヤ(自転車用)アスピーデプロインプレ評価レビュー

アスピーデプロ

IRCのロードバイク用最強タイヤは

アスピーデプロで決まり!

 

自転車タイヤと言えば性能とコスパの良い

GS4000Sが定番となりつつありますが、

色々試してみたいと言うことで

タイヤ探しの旅に出る人もいます。

 

ロードバイク用タイヤ

価格のわりに効果が分かりやすいのと、

自分でも簡単にタイヤ交換が出来るので

せっかくだからと毎回違ったメーカーの

モノを試してみると言う人もいます。

 

サドル沼に比べると浅いので

わりとハマる人は少ないんですけどね(笑)

 

そんな自転車用タイヤメーカーの中から

IRCアスピーデプロ24Cのインプレをします。

重量や価格

まずはロードバイク用タイヤのスペックです。

 

・価格 約6500円
・種類 クリンチャー
・サイズ 700×24、26C
・重量 205g(24C)
・ケーシング 180TPI

 

価格が思った以上に高いと

感じる方もいるでしょうけど、

アマゾンで買うと約1000円安い

5500円前後で売られてます。

 

まあそれでもちょっと高い感が

あると言うのが本音ですけどね…

 

 

ロードバイク用のタイヤは23Cが定番で

最近は25Cの方が良い説が出てきてますが

IRCアスピーデプロはなぜか24、26Cと言う

ふつうとは違ったラインナップです。

 

「ふつうの23、25Cなんて没個性!」

とでも言わんがばかりのズラしっぷり、

いやいや、そこは普通で良くねみたいな(笑)

 

まあ1C変わったくらいで性能が違うかと言うと…

「ザクとは違うのだよザクとは!」ってほどしか

差がないのではないでしょうか?

 

ちなみに26Cは1本245gと重量が重いので

走行性能を考えたら24Cがおススメです。

 

漕ぎだしは軽い

IRCアスピーデプロ24Cを装着した

ロードバイクで颯爽と走り出します。

 

ペダルを一漕ぎ、二漕ぎ…

グイッグイッと加速して気が付くと

あっと言う間に巡航速度になっていました。

 

タイヤ重量は軽いですし転がり抵抗も低いので

漕ぎだしは軽いな~と言う印象です。

 

カーブのコーナリングでのグリップも十分

ウェット時はどうしても滑りますが

それでもハイエンドモデルだけあって

持ちこたえてくれるように感じました。

 

ちなみに雨天走行用にIRCから

アスピーデプロウェットが出ており、

24Cのみのラインナップで重量は205gです。

 

なのでIRC自転車タイヤ好きの方で

雨天時のレース、ブルべに出るなら

ASPIDEPROWETも候補に上がるでしょうね~

 

乗り心地は硬い

どちらかと言うとレース向けで

衝撃吸収性よりも走りを重視しており

乗り心地は硬いように感じます。

 

キレイな路面を走るぶんには

シャーッと言う感じで軽快ですが

凸凹があるとコツンコツンと言う感じで

衝撃を拾うな~と思いましたね。

 

従来のモデルと比べると

サイドカット抵抗が4割向上し

耐パンク性も上がったとのことで、

エアロフィンのおかげで空気抵抗を

軽減してると公式HPに書いてますが、

ぶっちゃけ分からないな~と(汗)

 

ディープリムホイールばりに変われば

変化にも気づくでしょうけどね…

タイヤの構造による空気抵抗の減少

微々たるものですから分からなかったです。

 

走行性能、グリップは良いのですが

価格、重量、乗り心地を考えたら

ふだん用としてはやはりGP4000Sかな~と。

 

やっぱり定番タイヤになるだけあって

グランプリ4000Sのスペック、安心感は

高いと言うのが本音になりますね。

 

コレばかり使ってて飽きた人や

たまには違うのを使ってみたい方は

IRCアスピーデプロを試すのはありかと。


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