メカニコホイール(クリンチャー)価格と重量(SL、A、Jシリーズ)

激安価格でカーボンホイールを

購入できるのがメカニコ!

 

ぶっちゃけですが公式HPが

ちょっと見ずらいので自分用に

軽くまとめておきます(笑)

 

※データは2015年8月のモノです。

 

 

ちなみにメカニコのホイールは

メーカー品の完組じゃなくて

手組みホイールを取り扱っており、

カーボンリムによって種類が違います。

 

クリンチャー・チューブラ両方あるのが

SL、J、Aシリーズとなっており、

Lシリーズはチューブラのみ、

QSLはチューブレスの2WAY仕様です。

 

この他にも3、5本スポークのもの

ディスクホイール、ピスト、MTB、

シクロクロス用と幅広いラインナップです。

 

今回はクリンチャーモデルを書きますね~

 重量、価格一覧

Aシリーズについては詳しい説明がなく

SLは東レのカーボン材とT700の混合品、

Jは品質、精度が優れてるようです。

 

同じリムハイト(C50)でリム単品の

価格と重量を比較した場合は以下のようになります。

(ちなみにSLシリーズは2種類あります)

 

【リムハイト50Cでの比較】

・Aシリーズ 480g 2万6235円
・SL(NSL) 480g 2万5270円
・SL(MSL) 430g 2万6850円
・Jシリーズ 460g 3万3831円

 

SLシリーズは2種類ありMSLが軽量になり

重量的にはコレが一番軽くなりますが、

一番高価なのはJシリーズです。

 

A、SLは価格的に五十歩百歩ですが

Jシリーズだけは明らかに高いですね~

ペアで組むと1万5000円近く違います。

 

メカニコ公式サイトを見た感じ

品質にこだわってるようなので

そのぶん価格が高いと言うことでしょう。

 

Aシリーズの価格、重量

リム形式にAC24、38、50、60、88とあり

AがAシリーズ、Cがクリンチャー、数字がリム高です。

 

手組ホイールなのでハブ、スポークによりますが

数種類ラインナップが用意されてるので

一番安く組んだ時の重量、価格

最も高く組んだ時の重さ、値段を書きます。

 

・AC24 1490~1390g 約6万6300~8万5300円
・AC38 1510~1420g 約6万7800~8万6800円
・AC50 1590~1500g 約7万600~8万9600円
・AC60 1510~1420g 約7万3800~9万2800円
・AC88 1490~1390g 約7万8000~9万7000円

 

ハブはCHOSEN、Poweway、NOVATEC

スポークはPillar1432、1420エアロで

追加料金7000円でCXRAYに出来るようです。

 

リムハイト、ハブ、スポークにもよりますが

Aシリーズは6万7000~10万円あれば

購入することが出来る中華カーボンになります。

 

SLシリーズの購入費

お次はSLと行きましょう~

 

こちらも先ほどと同じように

全部載せたらキリがないのが手組なので

安くした時、高くした時で書きますね~

 

ちなみに一番安いモデルはNSLリム、

Eハブ、CX-DELTAスポークで、

高いモデルがDTスイスDT240Sハブ

サピムCX-RAYスポーク仕様です。

 

Eハブの方が軽量なのか価格と重量で

逆転現象が起きてるのに注目です。

 

・NSL24 1347~1367g 約7万1300~11万7900円
・NSL38 1362~1382g 約7万2100~11万8800円
・NSL50 1457~1477g 約7万4700~12万1300円
・NSL60 1532~1552g 約7万8600~12万5300円
・NSL88 1767~1787g 約8万3300~12万9900円

 

安いモデルと高いやつで価格差が大きいのは

サピムCXRAYスポークのせいもありますが

DTスイスDT240Sハブが高価と言うのが大きいです。

 

ちなみにDT240Sハブはファストフォワードの

F4R、F4R-C、F6Rにも使われてます。

 

ちなみにSLシリーズでも

NSLからMSLリムにした場合は

約30~40g軽量になる代わりに

プラスで約3000円高くなるイメージです。

 

Jシリーズの値段、重さ

最後にJを書いて終わりとします、

ちなみにコレだけは24Cがありません。
・J38 1452~1357g 約8万4700~10万円
・J50 1508~1412g 約8万7000~10万2300円
・J60 1622~1527g 約8万8400~10万3700円
・J88 1917~1822g 約9万2800~10万8100円

 

左側がPowerwayハブ、Pollarスポーク

右側がノバテックハブ、CXRAYスポークです。

 

先ほど見たとおりJシリーズは

リムにこだわってるので一番高いですが、

ホイールになるとSLよりも安くなってます。

 

これが手組マジック!

 

ハブをデュラエースにすると

後者のノバテック仕様+約27000円

DTスイス240Sにすると+4万円です。

 

先ほど書いた通りSLシリーズが高いのは

ハブがFFWDにも使われるDT240Sだからです。

 

まとめ

混乱してきたでしょうから簡単にまとめます。

 

・A、SL、Jシリーズの違いはリム
・軽さならMSL、品質ならJシリーズ
・手組はハブ、スポークで価格、重量差が激しい

 

あくまで参考例としてのラインナップで

メカニコ公式ホームページに載ってたモノなので、

オーダーする時はどのリムにするか決めて、

ハブ、スポークを選んでください。

 

手組ホイールを購入したことが

ある方は分かると思いますが

リムの価格、重量が同じでも

ハブ、スポークで大きく変わりますので~

 

特にハブは高い物だと

前後で軽く5万円を超えてきます(汗)

 

中華カーボンを買う人は

マビック、ZIPPなどと比べて

安さに惹かれてる方が多いので、

無理して高いハブを使う必要はないかもです。

 

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⇒メカニコ中華カーボンホイールSLインプレ

 

 


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