【携帯ポンプ選び方】パナレーサーとレザインとトピーク【ロードバイク】
前にトピークの携帯ポンプについて
書きましたが長くなったので
続きと言う形で書きます。
前の記事では携帯ポンプの圧力計
棒みたいな感じでシュコシュコする物
変形するタイプの物について説明しました。
前回の記事を簡単にまとめますと
棒のままエアーを入れるミニポンプは
安くて軽く小さくて場所を取りませんが
コツをつかまないと空気が入れにくい。
変形タイプの方が空気を入れやすいけど
大きくて邪魔になるのと重いので
走りを重視する人には不向き。
圧力計付きの方が便利だけど
付いてないタイプもあるので
選択肢が限られてきます。
またメーカーが書いてる
●●psiまで入りますと言う表記は
アテにならないので過信は禁物。
このあたりについて書きましたので
それ以外の選び方を書きます。
MTB用と間違えないこと
携帯ポンプにはロードバイク用
MTB用の2種類があります。
前者は高気圧まで入れれるので
クロス、ロードバイク向けで、
MTBは4気圧くらいしか入れないので
設計上、高気圧まで入れれません。
分かりやすくいうとMTB用で
ロードバイクにエアーを入れてると
タイヤが柔らかい状態にも関わらず
硬くて入らないと言うことが発生します。
例えばトピークの場合は
ロードモーフ、マウンテンモーフみたいに
名前を見たらどちら用か分かります。
ただ見た目は似てるので
初心者の方がネット通販で買う場合
間違ってMTB用を買う可能性もあります。
また自転車店でかう場合でも
同じメーカーの物がズラリと並ぶので
似たように見えてしまい間違って
MTB用を買ってしまった人もいます。
自宅に戻った時点で違うと
気づけば返品してもらえますが、
パンク修理後に初めて気付いた場合、
すでに開封してるので返品できません。
すると使い物にならないMTB用が
自宅にあると言う悲しい状態になるので
間違えないように買いましょう~
どのメーカーで買う?
ラインナップの多さで言うと
トピークが一番になりますが、
スタイリッシュなのはレザインです。
MICRO FLOOR DRIVE HPは
圧力計付きでメーカー希望価格7100円
長さもトピークロードモーフGより
5cm短い30cmで重量も20g以上軽い194g。
空気もロードバイクの推奨空気圧
7~8BARまで安定で入りますし、
なにより見た目が美しいです。
サドルバックでトピークを使う人が多く
そのままの流れと言いますか
ブランドイメージで携帯ポンプも
トピークを買いがちですがレザインも
検討して良いんじゃないかな~と。
見た目はトピークと同じ変形タイプですが
値段が1500円で安いのと34cmなので
ロードモーフGより1cm短いです。
安かろう悪かろうって気がしますが
23Cのロードバイク用タイヤでも
問題なく推奨空気圧まで入れれるので
アマゾンでベストセラー1位です。
まとめ
前回、今回の記事をまとめます。
1.棒タイプは空気が入れにくいが
軽くてコンパクトなのが強み。
2.変形タイプは重く邪魔くさいが
空気が入れやすいのが強み。
3.パッケージに書いてる
●●psiまで入れれるのうたい文句は
アテにならないことが多い。
4.同メーカーで見た目がほぼ同じ
ロード用、MTB用があるので
間違えないようにする。
5.ブランドイメージはトピーク
スタイリッシュなのはレザイン
コスパ重視ならパナレーサー。
自転車用携帯ポンプを選ぶ時
この5点を守れば失敗はしないかと。
1と2はお好みで選んでもらうとして
3と4はミスしたら痛いので重要、
5のブランドに関してはどのメーカーでも
ちゃんと使えるのでお好みでって感じです。
それでは楽しい自転車ライフを!
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