自転車ロングライドタイヤのおすすめ【ロードバイク編】
ロングライドにおすすめのタイヤはなに?
自宅周辺を走るぶんには
タイヤはそこまで気になりませんが
ロングライドとなると距離が長いので
少しでも疲れにくい方が良いですよね。
色々なタイヤがありますが
メーカーだけでも超多いですし、
同じところでもラインナップが
いくつもあるので選びきれません。
例えばパナレーサーでも
以下の記事に書いてるように
片手で数えきれませんから(汗)
そこで今回はロングライド向けのタイヤ
自転車のクロスバイクではなくて
ロードバイクについて書きます。
先に結論を言います
とりあえず先に結論を言いますと
以下の2点をおすすめします。
・コンチネンタルGP4000S2
・ミシュランPRO4エンデュランスV2
GP4000Sはクソ定番なので
「またかよ~」って感じですが
ロードバイクタイヤでおすすめする人が多いことから分かるように、
とってもとっても良いタイヤなんですよね。
上記のタイヤを詳しく説明をする前に
まずは自転車ロングライドタイヤを
選ぶ時のポイントについて書きます。
耐パンク性こそ命
ロングライドは短くても100キロ
ブルべを走る人は200~600キロと
ロードバイクに乗らない人が聞いたら
驚くような距離を走ります。
自転車ブログなどを見てると
スイスイ走ってる人を見かけるので
感覚が狂ってきますが実際は
200キロでもかなりキツイです(汗)
ブルべとか走ってる人のブログを見ると
200キロは遊びみたいなノリですが、
ロングライドの経験が少ない人からすると
冒険と言える距離になります。
それで自転車でロングライドするとき
最重要なのは耐パンク性になります。
普段は全然パンクしないのに
一番パンクして欲しくないロングライド
イベント等でトラブルが起きるのが
ロードバイク乗りあるあるです。
毎週のようにロングライドを
走る人は気持ち的に余裕がありますが、
ふつうの人は月に1~2回走るかどうか、
200キロ以上となると年に数回です。
そう言う人はロングライドは
精神的にも肉体的にも余裕がなく、
前日まで色々と準備をしたり大変で
当日は不安と期待が入り交じった状態で
サイクリングをすることになります。
そんな状態でのパンクはマジなえます!
なので耐パンク性は大切にしたい。
そりゃパンク修理なんて楽勝ですが
モチベーションの下がりっぷりが
ハンパないですからね(汗)
軽さも必要
それじゃあ耐パンク性を追求した
パナレーサーのツーキニストみたいな
重すぎワロタみたいなタイヤで
ロングライドを走るのが正しいかと言うと?
それはマジありえないわけです(汗)
ホイール交換をしたことが
ある方は分かると思いますが、
サドルバックの荷物を200g削るのと
車輪の重量を200g軽量化するのとでは
走りに対する影響が全然違います。
そのホイールの中でも外周部
つまりリムの軽量化が大きいとされ、
それよりさらに外側となる
タイヤが重いと走りがクソになります。
特にヒルクライム、漕ぎ出しの軽さは
タイヤ重量がかなり影響するので
ダイレクトに疲れやすさに関係します。
じゃあ各メーカーから出てる
ヒルクライム用軽量タイヤが
神かと言うとそうじゃありません、
なぜなら軽量タイヤはパンクしやすいから。
つまり最重要項目である
耐パンク性が犠牲になります、
なので耐パンク性が高く
なおかつ軽量なタイヤが必要です。
他の要素は満たされてくる
あとは衝撃吸収性、グリップも
ロングライドでは重要になりますが、
耐パンク性と重量のバランスが
良いタイヤを選ぶと他の要素も
ある程度満たされてきます。
基本的に高級タイヤ=軽く
価格が安いモデルは重い傾向があります。
乗り心地は自転車の場合は
タイヤから衝撃が伝わるので重要です。
グリップはダウンヒルを考えると
ある程度ないと怖いですが、
ゆっくり降りれば良いので
最悪は犠牲にしても行けます。
各メーカー数種類ラインナップがあり
廉価モデル、レース用、ヒルクライム用
通勤用、ロングライド用とありますので
ロングライド用かレース用を買えば
高級モデルになるのでハズレにくいです。
レース用と言っても極端に
耐パンク性能を完璧に犠牲に
してるモデルはないので大丈夫です、
よほど使い古したタイヤ
走行距離で言うと4~5000キロ以上
じゃない限りはパンクしないので。
ただ安全に行きたいなら
ロングライド用のモデルが安定です。
冒頭で紹介した結論の2つ、
コンチネンタルGS4000S2
ミシュランPRO4エンデュランスV2
これの解説はまた次の記事で書きます。
スポンサードリンク
タグ:タイヤ