トレッククロスバイク7.2、7.4FXの重量と違いを比較インプレ

トレック クロスバイク

トレックの7.2、7.4FXの違いってなに?

 

クロスバイク購入を検討中の方で

このような疑問を持ってませんか?

 

7.2FXが65000円、7.4FXが88000円と

価格に2万円以上の差があるのは分かるし

7.4FXの方が高いってことは性能は

良いのは分かるんだけど…

 

こうなってしまうのは仕方がないことです。

 

これからクロスバイク入門をする

初心者の方からすると違いなんて

サッパリ分からないでしょからね(汗)

 

そこで今回は7.2、7.4FXの違いを

書いていこうと思います~

重量はけっこう違う

ちなみに今回の記事は以下の

続きとなりますので読んでおいてくださいね。

トレックで価格が安い2016年モデルは?

 

前回の結論としては価格的に考えると

ほとんどの人は7.2、7.4FXで

考えるケースが多いと言うモノでした。

 

・7.2FX 65000円 約12キロ
・7.4FX 88000円 約10.9キロ

 

このような感じで両者を比較すると

重量に1キロ以上差があります。

 

1キロ差と言うと小さい気がするでしょうが

自転車は人力で漕ぐ乗り物なので

あなたが思ってる以上に大きな差です。

 

平地ではそこまで感じませんが

登り坂になってくると全然違います、

ロードバイクでヒルクライムレースに出る人は

数十グラムを削るために軽量パーツで

自転車を組んで少しずつ軽くする位ですから。

 

 両者を比較

トレッククロスバイク7.2、7.4FXですが

両者ともカラーは4色となっており、

サイズも4種類のラインナップです。

 

フレーム素材ですが両方ともアルミで

7.2FXがシルバーアルミニウム

7.4FXがゴールドアルミニウム

カタログに書いてるので一応は

違う素材と言うことになります。

 

なにが違うのかまでは分かりませんが

7.4FXの方が1ランク上のアルミと

考えて良いんじゃないかな~と、

名称がゴールドアルミですし(笑)

 

 

前輪のフロントフォークは

振動吸収性、走りに影響を与えますが、

7.2FXはハイテンスチールなので鉄

7.4FXはボントレガーカーボンとあります。

 

なので重量的には7.4FXが有利ですし

サビ、乗り心地を考えてもカーボンの

7.4FXの方が有利な素材です。

 

ただ衝撃に強いのは鉄のほうなので

ママチャリ感覚でガンガン乗るなら

7.2FXの方が良いかな~と。

 

 

リム、ハブ、タイヤを見る限り

ホイールも全然違うようで、

ボントレガー のリム、タイヤなので

比較が難しいのですが単純に考えると

7.4FXの方に良いモノを付けてるかと。

 

ちなみにタイヤ幅ですが7.2FXが35C

7.4FXが32Cと若干細いので

走りは後者の方が軽いです。

 

コンポーネントはMTB用を使っており

7.2FXは一番下のアルタスが多く

7.4FXは1ランク上のアセラが多いです。

 

 変速数が違う

コンポーネントがアセラ、アルタス

とか言われてもサッパリだと思いますが

一番分かりやすいのがリア変速数で

 

7.2FXは前3×後8の24段変速

7.4FXは前3×後9の27段変速

 

つまり7.4FXの方がリア変速が

1枚多くなることになります。

 

ジャイアントEscapeR3はリア8段で

他のメーカーのクロスバイクも

一番安いモデルは後輪8段なので

7.4FXは1ランク上になります。

 

 

他にも違うパーツはありますが

結論は全体的に違うってことです。

 

ようするに価格に見合った

パーツ、性能の差があると言うことです。

 

ただ7.2FXでも性能としては十分なので

ママチャリとは次元の違う走りを

楽しむことが出来ます。

 

さらに2万円以上追加して7.4FXを買うか

7.2FXを購入するべきか悩むところです。

 

このあたりの考え方について

次回は解説したいと思います。

⇒クロスバイク初心者の選び方


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