ジャイアントエスケープR3とエアー比較(2016)価格と重量
ジャイアントEscapeR3よりランクが上の
エスケープAIRの旅へようこそ!
クロスバイクでコスパ最強の
ジャイアントの定番モデルは
なんと言ってもEscapeR3です。
ただ乗ってる人が多すぎるのと
1ランク上の自転車が欲しいと言うことで
エスケープエアーを検討する方もいます。
そんなあなたもその一人ではないでしょうか?
そこで今回はジャイアントEscapeR3、
エアーの比較、重量、価格などを解説。
スペック
それではR3、エスケープAIRの
仕様について説明して行きます。
【エスケープR3 2016】
・価格 55000万円(税抜き)
・重量 10.2キロ(465ミリ)
・フレーム アルミ
・フォーク クロモリ
・変速数 前3×後8の24段変速
・コンポ アルタス+その他
【エスケープエアー 2016】
・価格 7万円(税抜き)
・重量 9.6キロ(465ミリ)
・フレーム アルミ
・フォーク クロモリ
・変速数 前2×後9の18段変速
・コンポ アルタス
コストパフォーマンスに優れる
エスケープR3は5万5000円なので
価格はエアーが1万5000円高いです。
また重量は0.6キロ差なので
そこまで大きな差じゃないですね~
登り坂なら違いが分かるかもしれませんが
平地だと分からないと思います(汗)
色は定番モデルのエスケープR3は5色
エスケープAIRは3色となっており、
サイズ展開はEscapeR3が3種類
エアーはXXS、XS、S、Mの4種類です。
コンポはエスケープR3は
リアディレーラーはシマノアルタスで
フロント変速機はM191、シフターはEF51
ブレーキレバーもEF51と言うMIXコンポ。
対するエスケープAIRは
前後の変速器、シフター、ブレーキレバー等
全部シマノアルタスで統一されてます。
変速枚数の違いは大きい
初心者がクロスバイクに乗る場合
初めてのスポーツ自転車となるので、
EscapeR3、エアーの性能の差は
ぶっちゃけ分からないと思います。
特に重量差、フォークの違いなどは
乗り比べないと分からないでしょう。
ただ数字で見てもハッキリ分かる
大きな違いが変速ギア枚数の差です。
EscapeR3は前3×後8の24段変速
エアーは前2×後9の18段変速、
変速枚数で言うとEscapeR3が
多いので偉いような気がします(笑)
実はそうじゃなくてフロントギアが2枚
これはロードバイクと同じ仕様で、
それでフロントギアが3枚は
MTBと同じ仕様になります。
クロスバイクはMTB用の
ドライブトレーンを採用することが
ジャイアントに限らず他のメーカーでも
多いので前3×後8の24段変速は
トレック7.2FX、スペシャライズドシラス等
他のクロスバイクでも同じです。
これがジャイアントEscapeAIRだと
ロードバイクと同じ前2段なので
漕いだ感じ、選択ギアの感覚は
ロード寄りになります。
エスケープAIRは面白い
どちらが良いかと言うと
人によるかもしれませんが
クロスバイクからロードへ
ステップアップした人はおそらく
フロントダブルのエアーが
良いと言うんじゃないかな~と。
私自身もロードバイクを
メインとして乗ってるので
Escapeエアーの方が漕ぎやすいです。
クロスバイク初心者の方は
選択できるギア枚数が多い方が
良いと感じるかもしれませんが、
実際そこまでガチャガチャと
変速することもないですからね(汗)
フロントの一番軽いギアは登り坂用
真ん中で平地を走って、重いギアで
下り坂を走る人が多いですので。
これがフロントダブルだと
軽いギアが登り坂用となり
重いギアが平地&下り坂です。
これでロードバイク乗りは
問題なく走れてますので大丈夫です。
まとめ
予算が少なくてエスケープR3しか
買えないと言う人は考えるまでもなく
R3を買ったら良いと感じます。
ただ金銭的に余裕があるなら
エスケープAIRも面白いですね。
トレック7.2FXの1ランク上の7.4FXだと
リアの変速数が1枚増えますが
フロントは3段のままです。
これが前2段と言うことは
実質的にはフラットバーロードに近い
走り心地になると言うことですし、
他メーカーで7万円でこのような
モデルはないんじゃないかな~と。
そう考えると選択肢としては良いですね!
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タグ:クロスバイク