テクトロブレーキ効かないスペシャライズドアレー2016

スペシャライズド

うわーーー!止まらない!!

 

スペシャライズドのアレーに限らず

ジャイアントTCR1、0の2016年モデル等

エントリーモデルのロードバイクは

コストダウンのためにブレーキに

テクトロを使うことがあります。

 

本当はシマノのソラ、ティアグラなどの

ブレーキセットを使いたいんだけど

それだとパーツが高いから完成車の

価格がどうしても上がってしまう。

 

すると本体価格で比べた時に

買ってもらえなくなるから

コストダウンのためにテクトロに…

このようなことはよくあります。

 

ブレーキ本体に限らずホイール

タイヤなどもコストダウンの対象で

完成車を少しでも安くするため

ティアグラ仕様と銘打ってるのに

実はソラとのMIXコンポだった

と言うこともザラにあります。

 

こう書くとメーカーがユーザーを

だましてるような感じがするでしょうが

購入者側である我々が完成車の

安さを重視して買うからメーカーも

そのようにしてるわけですから、

一概に悪いとは言えません(汗)

 

ただテクトロのブレーキは

効かないので早めに取り換えるべきです、

そこで今回はエントリーモデルの

ブレーキについて書こうと思います。

ブレーキ性能は大切

ロードバイクを初めて購入する方は

いかに速く走れるようになるのか?

ココにはかなり注目をしますが

安全性まで考える人は少ないです。

 

でも速度がママチャリの

2倍くらい出るってことはどうなるか?

単純に危険度もアップしますよね(汗)

 

自動車がそうなんですけど

速く走れば走るほどなにかあった時の

被害と言うのは上がりますよね?

 

これと同じで自転車でも速度が速いほど

なにかあった時のダメージは大きいです、

なので個人的にはブレーキ性能

大切だと感じるんですよね~

 

なぜかと言うと落車したことがあるからです。

 

当時私が乗ってたロードバイクが

スペシャライズドのアレーのように

コンポはシマノだったのですが

ブレーキはテクトロ製でした。

 

でも初心者ってそこまで調べないと言うか

見ても分からないんですよね(汗)

だからMIXコンポでコストダウンと言う

手法が通じてるわけですからね…

 

「あ~ブレーキがテクトロか…」

とか言って悩んで初心者さんを

見たことがありませんし(笑)

 

自転車店員さんもそこまでは

説明しないので分かりませんし。

 

でも効かないんです

ちなみに私の場合はダウンヒルで

スピードを出しすぎて止まれずに

そのまま突っ込んだ感じです。

 

クロスバイクのVブレーキもですが

ロードバイクのキャリパーブレーキも

テクトロはやはり効かないんですよ。

 

シューがダメって説もあるので

そこだけ交換すると言うのも

ありなのかもしれませんが、

 

私の場合は落車の教訓

下り坂でスピードは出しすぎない

テクトロのブレーキをシマノへ交換、

この対策をしてから事故はなくなりました。

 

感覚で分かるレベルで

ブレーキの効き具合が違いますので。

 

交換はそこまで高くない

シマノのブレーキ本体の価格ですが

エントリーモデルにデュラエース

アルテグラなどは必要ありません。

 

ソラだと前後で約5360円

ティアグラだと前後で約6460円です。

 

これに工賃が上乗せされますが

それでも1万円以内で行けるはずです、

プロショップがぼったくりじゃなければ。

 

六角ボルトで止まってるだけなので

工具さえあれば自分でも外せますが

ブレーキワイヤーの処理があるので

不安なら店でやった方が良いです。

 

せっかくやるなら1000円差なので

ティアグラにした方が良いですね~

やっぱり上位グレードの方が

性能、重量面で有利なので。

 

テクトロのブレーキはマジで

効かないな~と言う方が

この記事へたどり着くので

安全を考えたら早めに交換がおススメです。

⇒購入前にテクトロか見分ける方法

 


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