テクトロブレーキの見分け方(エントリーロードバイク購入前)
テクトロブレーキは効かないらしいが
どうやって見分けたら良いの?
前回に以下のような記事を書きました。
こちらの記事でも書いてますが
私自身、エントリーモデルの
ロードバイクを購入する時って
ソラ、ティアグラ、105仕様みたいに
全体のコンポーネントは見てましたが
ブレーキ本体までは見てませんでした。
人によっては105仕様と思って買ったら
ティアグラと105のミックスコンポに
後から気が付くくらいなので、
私のように後でテクトロブレーキと
知った人は多いんじゃないかな~と。
なので先ほどの記事では
ソラが約5500円、ティアグラは6500円で
ブレーキ前後を交換できるので
安全面を考えたら交換をおすすめすると
言う感じの記事になってます。
ただこれから自転車を購入する人が
事前にチェックできないか?
このように考える方もいるかと思い
今回の記事を書かせていただきます。
見た目ですぐに分かる
記事の一番上に写真を貼ってますが
ブレーキに「TEKTRO」と書いてるので
外観を見たら10秒で分かります。
そこをわざわざ見ないんですよ(汗)
だってMIXコンポのロードバイクだって
ディレーラー、クランクなどに
ソラ、ティアグラとか書いてますけど
価格、デザインに目が行くから
細かいところはみないわけです。
なのでブレーキ本体のメーカーなんて
よほど気にしてないとまず見ません。
自転車屋さんのポップに
「ソラ仕様!」とか書かれてたら
「お~ソラでこの価格か」と思うので
テクトロがまぎれ込んでると思いません。
もっと言うと何も知らずに
とりあえずプロショップに行った場合
ソラ仕様の意味すら分かりませんから。
ネットでも調べれる
お店によっては店頭在庫がないので
外観でテクトロブレーキかどうか
判断が出来ない人もいますよね?
でもネットでメーカー公式の
ホームページへ飛べば書いてます。
ほとんどメーカーがスペックとか
各パーツの詳細を書いてますので
ブレーキの欄にテクトロとか
シマノとか書いてますからね~
またカタログはお店に置いてるので
それを見せてもらうか店員さんに
聞けば間違いなく分かります。
プロショップなのに取扱いメーカーの
カタログを置いてないとかクソですし、
購入前に見せてくれない時点で
接客に問題ありと考えて良いです。
また仮にカタログがなかったとか
書いてない場合でも親切な店なら
メーカーにその場で直接
電話をかけて聞いてくれますから。
人見知りの人は話しかけずらいとか
恥ずかしいと言うのがあるでしょうけど、
ロードバイクって高価な買い物なので
変に妥協して買うのはどうかな~と。
まあテクトロのブレーキが
効かないと言ってもですね、
自転車メーカーが採用してるので
ママチャリとかに比べたら効きます。
ようはシマノ、カンパニョーロとか
世界でもトップクラスのコンポ会社と
比較したら効きが悪いって話なので
特に問題ないと思うなら気にせずに
テクトロのロードバイクを買えばOKです。
あとで効かないと思ったなら
ブレーキ本体を交換すれば良いだけなので。
ただ知らずに買うのと
知ってて買うのとでは後々での
精神的なダメージが違うので
事前に調べてから買った方が
良いんじゃないかな~と。
すでに2016年モデルを購入した後で
「あ~やっちまった…」と言う人は
交換すれば良いだけの話ですので。
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