シマノシューズ(SHR260)ロードバイクカスタムフィットをインプレ
「なんだこのピッタリ感!」
これがカスタムフィットの力か…
シマノのロードバイク用シューズ
SPD-SLは廉価版~高級モデルまで
さまざまなラインナップがありますが、
2015年モデルの場合は
SH-R321、260がカスタムフィット対応です。
以前、↓の記事でも書きましたが
サイズはピッタリだけど幅が合わない人のために
ワイドモデルと言うのをシマノは出してます。
ただこれでも既製品ですよね?
そんなロードバイクシューズの中でも
ぺダリングの際に重要となるソールの部分を
あなたの足型に合わせて成形するのが
カスタムフィットになります。
既製品と言う点は同じですが
ソールだけは自分の足型に合わせるので
セミオーダーみたいなイメージでしょうか(笑)
そんなシマノロードバイク用シューズから
SH-R260のインプレをします。
スペック
まずは簡単な仕様について書きます。
・価格 約28000円
・重量 469g
・サイズ 36~48(22.5~30.5cm対応)
・色 白、黒
・ソール カーボンファイバー
・カスタムフィット対応
ちなみにカスタムフィットは
取扱い店で買わないとダメで
ネット通販で購入して自分でやるのはNGです。
ただシマノいわく
熱成形をしなくても問題ないそうです、
まあシマノに限らずほとんどのメーカーは
シューズの熱成形なんてしないわけですからね。
ちなみにSH-R260は上から2番目のモデルで
トップグレードにSHR321がありますが、
定価で1万円以上高くなるので
カスタムフィットを試したいだけなら
260の方が良いんじゃないかな~と(汗)
カスタムフィット
詳しいウンチクが知りたい方は
シマノ公式カタログとかを見てもらうとして、
ザックリと書くと以下のような流れでした。
SHR260のインソールを取り出し加熱
↓
インソールをシューズにインスコして履く
↓
今度はシューズを加熱し、もう一度履く
↓
袋に入れて掃除機のように空気を吸い込む
↓
完成
まあ鉄みたいな感じで
熱して冷やしたら形が記憶されるわけです。
これで世界に一つしかない
あなただけのカスタムフィットシューズが
手に入るというわけですね~
インプレ評価レビュー
ロードバイク用シューズのインプレは
どうしても過去に履いてたお古との
比較になるのがネックですね(汗)
ホールド感、ソールの剛性と言うか
硬さもベリーグッドでした。
まあこのあたりはSH-R260が良いからか
前に使ってたシューズがボロボロだからか
なんとも言えないんですけどね(汗)
フィット感は今までのシューズよりも
断然良いな~と感じました、
流石はカスタムフィットと言う感じです。
合わないロードバイク用シューズだと
ロングライドで指が痛くなったり
痺れてきたりするのですが、
そう言うのは全くなかったです。
重量面で言うとシマノは重いほうで
MAVICコスミックアルチメイト、ヒュエズ
GIROエンパイアACC、SLXなど
他メーカーの方が軽量モデルが多いです。
ただ軽量モデルは
そのぶん犠牲にしてるモノもあり、
丈夫さと言う意味では劣るので、
決戦用以外では使えたもんじゃありません。
1足のシューズを1~2年とか長く使うなら
重量だけを見て靴選びはしない方が
無難かな~と感じますね(汗)
長く使うならあり
シマノカスタムフィットモデルは
熱成形により自分の足とピッタリ合うので
ロングライドなどで足が痛くなる方には
特におすすめ出来ますね~
ほとんどのメーカーが1万円台の
シューズをラインナップしており、
価格面でみるとカスタムフィット対応の
SHR260、321は安い買い物ではありません。
ただ熱成形で自分の足に
フィットするシューズを作れるのは強いので、
物持ちが良い人はありかな~と。
まあもう少ししたら2016年モデルが出るので
それを待ってから買い替えるのが賢いです(笑)
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