シマノデュラエースペダルPD9000のインプレ、スピードプレイと比較

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ロードバイクのビンディングペダルと言えば

シマノ、ルック、タイム、スピードプレイ

有名ですが日本ではシマノが人気です。

 

シマノコンポが標準装備のロードバイクが

日本の場合は多いのでその流れで

シマノのペダルにするんだと思われます。

 

私もシマノのSPD-SLを初めて使い

グレードアップして今では最高級モデル

デュラエースのPD9000を使ってます。

カーボン製なのがウリ?

シマノのペダルはPD9000を皮切りに

PD6800(アルテグラ)PD5800(105)も

カーボンボディーを採用するようになりました。

 

・PD9000 約23000円 248g
・PD6800 約14000円 260g
・PD5800 約1万円 285g

 

昔は105のペダルはアルミ製で値段も安く

初心者入門用として良かったのですが

カーボン製になって高くなりました(汗)

 

重量の問題かもしれませんが

カーボン製にする必要があったのか?

個人的には疑問ではありますね。

 

最上級モデルのデュラエースPD9000はまだしも

アルテグラ、105までする必要があったのか?

 

可動域が狭いけど大丈夫?

私は初めて使ったビンディングペダルが

シマノ製だったこともありステップイン

やりやすいように感じます。

 

ただコレについては慣れの問題もあるので

LOOK、TIME、スピードプレイ、マビックなど

どのメーカーでも慣れたら問題ないです。

 

LOOK、スピードプレイなど

可動域の広さが売りのペダルが増えてますが

シマノは黄色クリートで3度、青が1度、赤が0度

全体的に可動域がせまい設定になってます。

 

可動域が狭いと遊びが少ないので

ロングライドで膝が痛くなったりします、

特に赤色は固定されているのでレース用、

ロングライドで使うなら黄色がおススメです。

 

3度と言うとLOOK、スピードプレイと比較して

可動域が狭いので心配になる方もいるでしょうが

プロショップなどでセッティングを

ちゃんとやってもらえば大丈夫です。

 

踏んだ感じはどうか?

PD9000を踏んだ感じとしては

アタック感があるような気もします、

ただこう言うのってプラシーボ効果と言うか

体感に頼る部分なので何ともなんですよね(汗)

 

数値化できないからこそインプレに

需要があるわけですが体感ベースなので

人によって感じ方が違うのは仕方ないです。

 

重量も105、アルテグラと比べると

軽量化はされてるのですが

ホイール、フレームの軽量化みたいに

「うぉ!?なんだこれ?」と言うほど

劇的な差は感じられません。

 

仮に感じられたとしても

プラシーボ効果でしょうね(汗)

 

コスパが良い

スピードプレイのクリートは約5000円ですが

シマノは約2000円なので安いです、

なのでコスパは断然シマノですね。

 

スピードプレイは構造的に複雑で

ネジ、Cピンなどがダメになりますが、

シマノのクリートは構造が簡単なので

摩耗以外での不具合はほぼありません。

 

走行距離的にもシマノの方が乗れるので

価格、メンテナンス性、耐久性を考えたら

シマノの方が有利になります。
定価だと2万円超えのシマノPD9000ですが

アマゾンだと安いので買うならネット通販ですね。

 

取り付けも自分で出来ますから

わざわざプロショップで定価で買う必要もないです。

 

ペダルは耐久性が高く何万キロと使えます、

特にシマノのデュラエースは別格なので

SPD-SLが好きな方はいつか手にしてみたい一品ですね。


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