自転車ライト点滅用キャットアイHL-EL120はロードバイクだと暗い?
これが一番安いから買おう!
キャットアイの自転車ライトの中でも
一番安いのがHL-EL120です。
猫目メーカーは人気が高いので
サイクルベースあさひ、イオンサイクルのような
大型自転車量販店にも置いてることが多く、
ママチャリ専門店でも見かけます。
私自身がそうだったんですが
スポーツ自転車を初めて購入した時って
今ほどライトを重要視してないと言いますか…
ママチャリだと未だに無灯火もいますし
とりあえず付いてたら良いくらいに思ってた
時代が私にもありました(汗)
またクロスバイク、ロードなどを
買う時ってお金がガツンと飛びますし、
空気入れ、鍵など他にも購入する物があるので
自転車ライトにまでお金が回らず
安いモノを買ってしまいがちです。
ただキャットアイHL-EL120は
ロードバイク用としては暗すぎて
使いものにならないので注意です(汗)
補助ライトと公式にも書いてる
キャットアイHL-EL120のスペックは
以下の通りで道路交通法の明るさの
基準を満たしてないと公式HPに書いてます。
じゃあなんでそんなものを売ってるのかと言うと
補助灯限定として使ってくれとの事です。
・価格 1980円
・重量 98g
・ライト LEDホワイト
・使用電池 単三2本
・時間 点灯80、点滅320時間
・明るさ 50カンデラ
カンデラをルーメンに変換計算する場合
照射角が分からないとダメなので
具体的になんルーメンか出せませんが、
仮に50カンデラで照射角50度だと
30ルーメンとなるの超暗いです。
まあ具体的なルーメンは分かりませんが
キャットアイ公式ホームページで
補助灯として使うように書いてるだけあって
暗いと言うのが本音になります。
安さで選んでしまう
ただ冒頭で書いた通り
自転車ライト売り場をみたとき
安いからと言う理由でHL-EL120を
選んでしまう人はいるでしょうね~
実際、ママチャリでは無灯火も多いし
このライトでもないよりはマシと
感じる人はいるでしょうから。
まあ実際、売れてるからキャットアイも
商品ラインナップに残してるわけですし。
ただママチャリでも暗いレベルで
それよりもスピードが速いクロス
ロードバイクだったら使いものにならないので、
下手にケチらずに良いモノを買いましょう。
ちなみに点滅モードなら
単三電池で320時間持つので
道路を照らすのは別のライトを使い、
点滅はHL-EL120と言うのもありです。
ハイエンドモデルのHL-EL540、340
ボルト1200、700、300等では
点滅で320時間も使えませんので。
とりあえずメインライトとしては
暗いから厳しいのでママチャリ乗りでも
安いからと言う理由で買うと損するので
最低でも1~2ランク上のライトにしましょう。
スポンサードリンク