ジェントス閃325、キャットアイボルト100、HLEL010ウノ比較インプレ
ロードバイク定番ライトと言えば
人気が高いジェントス閃!
キャットアイにはブルべ用で
明るくて人気なHL-EL540がありますが、
単三電池4本使う上に大きいですし、
点灯時間も短いので普段用としては
イマイチと言う声もあります。
その点、ジェントス閃325は
150ルーメンで10時間使用可能、
単4電池3本なのでコンパクトと
ローディに絶大な人気があります。
ただコンパクトで明るいライトは
キャットアイにもあるわけで…
気になってる方も多いでしょうから
比較インプレをしてみました~
スペック対決
それではまずはスペックを書きます、
【ジェントス閃325】
・価格 3400円
・重量 102g
・ライト LEDホワイト1灯
・使用電池 単4×3本
・時間 点灯10時間
・明るさ 150ルーメン
【キャットアイボルト100】
・価格 4200円
・重量 65g
・ライト LEDホワイト1灯
・使用電池 充電式バッテリー
・時間 ハイ2、ロー6、点滅30時間
・明るさ 100ルーメン
【キャットアイHLEL010UNO】
・価格 3100円
・重量 56g
・ライト LEDホワイト1灯
・使用電池 単三電池1本
・時間 点灯15時間、点滅30時間
・明るさ 400カンデラ以上
まず明るさで言うとキャットアイ
HL-EL010ウノだけ単位がカンデラなので
比較しずらいのですが使用感としては
ジェントス閃325の方が明るいです。
1000カンデラのHL-EL340と
ジェントス閃との比較ならまだしも
400カンデラのUNOとなら圧勝ですね。
ちなみにキャットアイボルト100は
100ルーメンでジェントス閃325より暗く
355Bと同じ明るさになります。
重量はキャットアイ
ライトの重さで比較すると
ジェントス閃が102g、ボルト100が65g
HL-EL010UNOが56gなので
キャットアイが軽いです。
ただま~ハンドルに取り付ける
自転車用ライトの50g差による
走行性能への影響があるかと言うと…
ヒルクライムレースのように
重量が大切なファクターとなる場合
そもそもライトなんて付けませんから(笑)
夜間走行が多いブルべ、
24時間近く走るキャノンボールだと
重量よりも明るさの方が大切ですし。
点灯時間はジェントス閃
連続点灯での時間についてですが
ジェントス閃325が10時間
ボルト100がハイで2時間、ローで6時間
HL-EL010ウノが15時間となってます。
なので点灯時間だけで言うとウノですが
明るさを考えると微妙かな~と感じます。
ようするに明るさを抑えてるぶん
点灯時間が長いってことですから。
そう言う意味ではボルト100より明るくて
なおかつ点灯時間も長いジェントス閃325は
優秀でありおススメとなります。
コスパで考えると充電式の
キャットアイVOLT100が有利と
言いたいところなんですが、
エネループを使えば充電式じゃなくても
同じようにコスパを抑えて使えます。
ちなみにジェントス閃325は
公式HPにエネループ使用可とありますし、
私自身も使い捨てアルカリ乾電池ではなく
エネループを入れて使用してます。
通勤用なら充電バッテリーのみの
ボルト100、300などで問題ありませんが、
ブルべやロングライドの場合は
コンビニで電池を調達できる
ジェントス閃、HL-EL010のような
タイプの方が安心感があります。
アマゾン価格は?
先ほど載せたのはメーカー希望価格で
自転車ライトは自分で取り付けれるので
お店で買うよりもネット通販が得です。
キャットアイHL-EL010は
アマゾンで2000円で売っており、
ボルト100は3200円で売ってました。
これに対してジェントス閃325は
2600円で販売されてました。
重量では負けますが価格、明るさ
点灯時間を考えるとジェントス閃ですし
数多くのロードバイク乗りがおススメする
人気商品なのかが分かった気がします。
まあ早い話が安くて性能が良いから
ロードバイクのライトで人気ってことですね~
スポンサードリンク