キャットアイHL-EL140レビュー(自転車ライトバッテリー式)
やっぱり自転車用ライトならキャットアイ!
自転車の無灯火は道路交通法で違反ですし
暗い夜道をライトなしで走るのは怖いです。
特に速度がママチャリの2倍以上出る
クロスバイク、ロードだと暗いライトでは
怖すぎてヤバいんですよね(汗)
前にキャットアイのバッテリー式で
一番安いモデルについて書きました。
詳しいインプレは記事を読んでもらうとして
ザックリ書くと暗いってことです…
こう書くとキャットアイ叩きに見えますが
公式HPが明るさ不足だから法律上
適合しないと書いてますからね~
そこで今回は1ランク上の
HL-EL140について書きます。
スペック紹介
簡単なデータを載せておきます。
・価格 2480円
・重量 78g
・ライト LEDホワイト
・使用電池 単三2本
・時間 点灯30、点滅200時間
・明るさ 400カンデラ
120と比べると140は8倍明るいです!
同じ単三2本、LEDホワイトなのに
なんでこんなに差が出るんだよ(笑)
そう思うくらい違いますね~
連続点灯時間は半分以下になってますが
それでも夜道を走るなら最低ラインとして
キャットアイHLEL140くらいの
明るさがないとおすすめ出来ません(汗)
ちなみに2900円するHLAU230ジドーは
250カンデラなのでHLEL140の方が
明るいライトと言う位置付けです。
まあHLAU230ジドーはその名の通り
暗くなったら自動的に点灯するのがウリの
ママチャリ向けのライトですからね~
最近の学生向け自転車は
オートライト搭載のモノが多いので
それを意識しての商品がHLAU230なので。
最低ラインはクリア
話がそれたので戻しますが
HLEL140はJIS前照灯規格をクリアしており、
連続点灯で使えば夜間走行もOKです。
補助灯として売られてる120
旧モデルの130と比べると格段に明るく
価格的にもほとんど同じなので
1つしか取り付けないならHLEL140が
遥かにおすすめのライトになります。
ママチャリ自転車用としては
先ほども書いた通り使えますが、
ロードバイク、クロスのように
時速20キロ以上が安定して出せる
スポーツ自転車用としては厳しいです。
ぶっちゃけ暗いですね~
ボルト1200、HLEL540のような
ハイスペックモデルと比べたら当然ですが、
メーカー希望価格で200円しか違わない
HLEL010よりも暗いですからね。
まあそのHLEL010ですら
ロードバイク用として使うには
個人的には暗くて厳しいと感じるので、
外灯が多い道路を走るならまだしも
田舎のような暗い道を走るには
HLEL140、010共に厳しいかな~と。
ちなみにHLEL010はジェントス閃と同じで
乾電池1本のモデルとなります。
それなのに乾電池2本のHLEL140の
400カンデラ以上出せるわけですから、
2本で400カンデラの140がどれだけ暗いか
押して知るべしと言う感じですね(汗)
それを言いだしたら50カンデラの
120はどれだけ暗いんだよって感じですが(笑)
個人的にはロードバイクの夜間走行なら
HLEL340、ボルト300くらいは欲しいですし、
ブルべとか外灯がない場所を長時間走るなら
定番モデルのHLEL540が良いですね~
スポンサードリンク