シマノWH9000C35CLの2016と2015年の変更点(自転車ホイール)

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WH9000C35の2015年と2016年モデルで

どんな変更点がありますか?

 

このような質問メールがあったので

調べてみることにしました。

 

ちなみにシマノ自転車用ホイール

デュラエースC35CLの2015年の記事は

こちらになりますのでご確認ください。

⇒ロードバイクホイール(C35CL)インプレ

 

 

シマノ2016年カタログ発見

そうは言っても2016年モデルの

ホイールの情報って出てるのか?

とか思いつつも探してみると

シマノホイール2016のカタログを発見!

 

価格はフロントが約9万9870円

リアが約11万6970円となっており、

重量が前662、後826gの計1488g。

 

リムハイトは名前の通り35mm

リム幅は20.8mmでアルミ&カーボン

スポーツ本数は前16、後21本です。

 

結論 2015年モデルと変更点なし!

 

シマノのカタログは2015、2016と

所有してるので間違いないですが

特に変更点はないように感じました。

 

カタログ上では2015年の方が値段が安いですが

途中で価格改定されてるのでそれを考えたら

2015、2016年モデル共に値段は同じ、

スペックも特に変更点はないです。

 

カタログ上の写真を見比べても

デザインの変更点はないようですし、

強いて言うとカタログに載ってる

選手の写真が違うくらいでした(笑)

 

雑誌も見てみたけど変わりなし

カタログ上ではスペック、写真は同じで

以下のテクノロジーも2015年と共通でした。

 

・オプトバルスポーク
・エクストラワイドフランジ
・カップ&コーンベアリング
・ハイブリッドコーン技術
・デジタルアジャストシステム

 

ただウェブで配布されてるカタログなので

誤植とかないとは言えませんから

雑誌でも確認をしてみました。

 

バイシクルクラブ9月号

14モデルのホイールを特集した記事があり、

それを見たのですがカタログと同じ

つまり変更点はない可能性が高いです。

 

マイナーチェンジ的な?

自転車パーツメーカーでは

注目度が高いシマノですから

フルモデルチェンジ並の変更点があれば

雑誌も大々的に取り上げるはずです。

 

それが特にないと言うことは?

ネットでも特に騒がれてないと言うことは?

 

シマノWH9000系C35CL

2015、2016年モデルでこれと言った

変更点はないんじゃないかな~と。

 

毎年毎年イノベーションを

起こすのも大変だからこそ

コンポもデュラエースの次がアルテグラ

その次が105、次がティアグラ…と言う感じで

1年に1グレードずつフルモデルチェンジを

行う方針にしてるわけですからね。

 

WH9000が9100になる時は

新しいテクノロジーを搭載するでしょうが、

今回はマイナーチェンジすらなしみたいな(汗

 

他のメーカーも2015年モデルと同じ、

もしくはステッカーだけ貼り替えて

2016年モデル感を出してるだけですし(笑)

 

何とも言えない

バイシクルクラブ、サイクルスポーツ等も

ロードバイク2016年の特集はしてますが

ホイールは大々的にはやってないので

今年は目玉商品がないのか

もう少し後から情報が出てくるのか?

 

このあたりはもうしばらく待たないと

今の時点ではなんとも言えませんね。

 

ただロードバイクの最新モデル、パーツは

ツールドフランスで発売前に先行で

実践投入されることもあるので、

 

そのあたりをチェックしてみて

特に情報が出てこない場合は

ニュースになるほどの変更点が

ないってことになります。

 

多少なりとも変更点があれば

2015年モデルが型落ちになるので

在庫処分で安く買えるのですが、

ステッカーまで同じとなると

自転車店も2015の文字を2016年に

書き換えるだけでお値段据え置きかも(汗

 

 

とりあえず現時点で私が調べたところ

ロードバイク用ホイールWH9000C35CLは

2015、2016年モデルで変更点なしでした。

 

今後もし新しい情報が入ってきたら

この記事を書きかえるか、

新しく記事を書くと思います~


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2 Responses to “シマノWH9000C35CLの2016と2015年の変更点(自転車ホイール)”

  1. まいさかさん、こんにちは。C-35の2015と2016の違いについて、ありがとうございました。私、本名 Kulana Mizutani. ハワイのマウイ島に住んでいまして二年半程前に地元のバイク屋でロードバイクを購入し自転車コギを楽しんでるオヤジでございます。マウイ島のバイク屋は6件程ありますが日本のような職人技的なバイク屋では無く見た目だけのナンチャッテばかり、今回の様な質問も答えらら無いのが現実です。
    なので、とても頼りになりま〜スゥ!!!
    で、いろいろとジロパイを読んでみてDura Ace C-35 clincherが最有力候補でしたが98%ぐらい気移りしてFulcrum Racing zero carbon clincherに決定直前ですが、まいさかさんどちらがオススメですか? もしzero carbonを購入したらブレーキパッドはcarbon用に交換必要ですよね?そのcarbon用パッドで現在愛用ホイールのUltegra 6800の併用はできますか?
    よろしくお願いしま〜スゥ。

    マウイ島に自転車コギに来ませんか?車や信号が少なくて蒼い海岸線や緑豊かな峠道のマウイ島一周コース、海抜0mから3055mの火山を一気にコギ登るなどいろんなコースあります。そのときは私もぜひご一緒させてくださ〜い。
    Mahalo マウイ自転車おやじ より

    • まいさか より:

      自転車おやじさんへ

      買えるならフルクラムレーシング0カーボンが良いかと、
      リムハイトは30mmと下がりますし、価格もC35より高いですが
      やっぱりカーボンホイールは良いですからね~

      カーボンリムならカーボンホイール用パッドがないと
      ブレーキングで溶かす可能性があるので交換した方が良いです。

      ハワイで自転車に乗るのは楽しそうですね
      海外でサイクリングするとまた違った発見がありそうなので
      機会があればぜひよろしくお願いいたします~

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