クロスバイクジャイアントEscapeR3、トレック7.2FX 重量比較で評価

エスケープR3

トレック7.2FX、ジャイアントEscapeR3

どちらを買うか迷ってます…

 

初めてクロスバイクを買う場合

なにがなんやらなので困りますよね。

 

ホームセンターに売ってるような

なんちゃってクロスバイクと違い、

本格派クロスバイクは5万円以上するので

ママチャリに比べると高価なので

余計に悩むと思います。

 

先ほど以下のような記事を書きました↓

トレック7.2FX、エスケープR3比較インプレ

 

ただよくよく考えみると

ロード、クロスバイク選びで

大切な重量を書くのを忘れてました(汗)

 

そこで今回は前回とは違った

アプローチでインプレ評価します。

価格表示のマジック

冒頭で紹介した記事では

クロスバイク2016年モデルの

エスケープR3は55000円

トレック7.2FXは65000円と書きました。

 

すみません、価格を間違ってました!

 

正確にはEscapeR3は税抜き55000円

トレック7.2FXは税込み65000円です。

 

両者を税込み価格(消費税8%)で表示すると

エスケープR3 59400円

トレック7.2FX 65000円

このようになることが分かりました。

 

ジャイアントの公式HPは税抜き

トレックは税込み表示だったんですね(汗)

いや~うっかり間違えるところでした。

 

重量はエスケープR3が軽い

ジャイアントEscapeR3を公式HPで見ると

10.2キロ(465mm)とあります。

 

ただサイズS(465mm)なので

Mサイズ(500mm)だともう少し重くなります。

 

トレック7.2FXは重量が公式HPにありませんが

調べたところ12.0キロと言う表記が

チラホラと見つかりました。

 

なので重量、価格ともに

エスケープR3の方が良い数値となります、

走行性能、コスパを考えたらR3が上ですね。

 

ホイールもエスケープR3が軽い?

両者のクロスバイクですが

ホイールは共に自社製品を使ってます、

なので重量の比較は難しいです。

 

ただトレックのボントレガーホイールは

前後共に32H、つまりスポークが32本、

これに対してジャイアントホイールは

前24H、後28Hなので12本少ないです。

 

DTスイスのチャンピオンスポーク2.0だと

1本あたり7gくらいなので12本とすると

84g+ニップル重量分の差が出ます。

 

リム、ハブの重量が分からないので

なんともかんともですが、

スポーク本数、組み方だけを見ると

エスケープR3の方が有利かな~と。

 

後者のホイールはフロントが

ラジアル組みなので空力的にも

ややクロス組みより有利ですし。

 

おそらく読んでて

何のこっちゃ分からないでしょうが(笑)

 

 エンド幅が130mm

将来的にロードバイク用のホイール

クロスバイクに付けたくなる日が来ます。

 

ホイールは改造による効果が大きく

クロスの太いタイヤ幅からロードの

細い幅(23C)にしたいと言うのもあります。

 

この時、ホイールがはまってる

フレームの寸法(エンド幅と言います)

 

これがジャイアントエスケープR3は

ロードバイクと同じ130mmなので

ホイールをそのまま使えます。

 

しかしトレック7.2FXの過去のモデルは

135mmなのでロードバイク用の

ホイールは使うことができません。

 

2016年モデルは持ってないので

なんとも言えませんが改善されてないなら

135mmのままである可能性が高いです。

 

まとめ

頭がこんがらがってきたのでまとめます(笑)

 

・税込み価格に直すと5400円しか差がない
・重量は1キロ以上EscapeR3が軽い
・スポークだけみるとホイールは7.2FXが重い
・7.2FXはロードバイク用ホイールが使えない

 

色々と調べたところやっぱり

ジャイアントEscapeR3が良いですね、

コスパ、走行性能を考えると

クロスバイクで一番人気なのも分かります。

 

ただブランド力、乗ってる人の少なさ

乗り心地の良さ、見た目などでは

トレック7.2FXの方が良いって

人もいると思うんですよ、

そう言う人が買えば良いかと(笑)


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